中部圏のスマート農業に関する調査研究報告書(2023年度)

産業振興

食料安全保障の強化、環境と調和のとれた食料システムの確立に向けて、政府はみどりの食料システム戦略を策定し、食料・農業・農村基本法の改正を行い、スマート農業への期待も、省力化や生産性の向上への貢献だけでなく、地球温暖化等の環境変化への対応などにも拡大してきました。本報告書は、2020年度から組成した「持続可能な農業生産とスマート農業研究会」で取り上げた先進事例の報告をもとに、スマート農業の普及拡大への課題、持続可能な農業生産のあるべき姿について総括を行い、研究成果として取りまとめました。

(13.4 MB)

中部地域の自治体における 地産地消のエネルギーシステム導入効果に関する調査研究報告書(2023年度)

産業振興

中部の自治体のエネルギー政策検討の参考としていただくため、市街地・農地等のバランスが異なる三自治体について、2050年におけるエネルギー需給の推計等を行い、エネルギー地産地消の潜在力と実現へ向けた課題、課題解決の方向性を取りまとめました。

(7.6 MB)

地域におけるエネルギーシステムの最適化に関する調査研究<フェーズⅡ>(2021年度)

産業振興

第一編で環境・エネルギーを取り巻く政策・社会経済動向と課題、最新のエネルギーシステム導入事例や先行研究について概観するとともに、第二編では、これらの調査結果を踏まえ、フェーズⅠの研究で構築した中部圏における2050年のエネルギー需給評価プラットフォーム(シミュレーションモデル)について、産業部門や電気自動車等のエネルギー需給推計手法の精緻化を行ったほか、カーボンニュートラルを前提とした太陽光発電の大量導入可能性の検討、太陽光発電電力による水素等製造可能性の検討、さらに新たなプラットフォームを用いた、当地域の市区町村における2050年のエネルギー需給の推計を行いました。

(37.4 MB)

ウィズ/アフターコロナ時代における持続可能な観光地域づくりを目指して

産業振興

2019年の訪日外国人旅行者は過去最高の3,188万人だったのに対し、2020年は新型コロナウイルス感染症の影響によりインバウンド需要が蒸発してしまいました。インバウンドによる消費が日本経済を下支えするまでになっていたため、各地域への影響は非常に大きくなっています。本報告書は、新型コロナウイルス感染症によるインバウンド観光への影響や、変化する観光地マネジメント、観光地域づくりの取り組み事例やポイント、インバウンド需要の回復への提言などを、2018年度から「インバウンド観光研究会」を組成し研究してきた成果として取りまとめました。

(11.8 MB)

地域におけるエネルギーシステムの最適化に関する調査研究報告書

産業振興

第一編ではエネルギー問題を取り巻く最近の情勢と課題、また最新のエネルギーおよび環境関連技術等について、第二編では将来の人口変化や新技術の普及シナリオなどを加味して構築した「2050年のエネルギー需給評価プラットフォーム(シミュレーションモデル)」の概要と、構築したエネルギー需給評価プラットフォームを用いて検討した複数の将来シナリオ、中部エリアにおける2050年のエネルギー需給について大量導入された太陽光発電(PV)の余剰電力やCO2排出量への削減影響などを考察し、取りまとめました。

(25.4 MB)

中部圏ものづくり企業の稼ぐ力に関する調査研究報告書

産業振興

人口減少に伴う国内市場の縮小や労働力の不足、AI・IoTの導入など第4次産業革命と言われる大きな変革の中、昨今の素形材産業を取り巻く環境は厳しさを増しています。逆風に逆らい稼ぐ力のある中部圏の企業の経営者から話を聞き、製造現場の観察を行い、2017~2019年度の3年間「中部圏ものづくり企業の稼ぐ力」研究会を実施し、最終報告書として取りまとめました。

(26.5 MB)

農業と企業に関する調査研究報告書

産業振興

農業は高齢化による担い手不足、気候変動による災害の多発など、多くの課題を抱えており、対応策としてスマート農業の普及、企業の農業への参入、農業法人の大型化、生産から販売までを結びつけるスマートフードチェーンなど、農業は大きく変わりつつあります。2017~2019年度の3年間「農業と企業」研究会を実施し、スマート農業などの農業の新たな潮流について研究し、最終報告書として取りまとめました。

(37.7 MB)

中部9県の地域・産業振興における広域連携の推進(東海・北陸)に関する調査研究(2018年度)

広域計画 地域経営 産業振興

東海地域と北陸地域の南北軸での広域連携を推進する分野や、連携を推進する仕組みの検討について、当財団会報誌「中部圏研究」(vol.200、2017年9月号)にて公表した内容に新たに行ったヒアリング調査内容を加えて取りまとめました。

(4.4 MB)

インバウンド観光に取り組むDMOについて[中部圏におけるインバウンド観光の広域連携に関する調査研究]

産業振興

インバウンド観光需要を取り込んでいく観光地域づくりの舵取り役と期待される日本版DMO(Destination Management / Marketing Organization)に焦点を当て、DMOの現況と方向性、DMOの取組事例、その課題や施策の検討を行い、これらの成果を取りまとめました。

(32.6 MB)

再生可能エネルギーを利用する分散型エネルギーインフラモデルの構築に関する調査研究報告書

産業振興

再生可能エネルギーであるバイオマスの中でも、一般家庭や飲食店などから発生する生ごみ等の食品廃棄物に起因する生活・産業系バイオマス(高含水率バイオマス)について、国内におけるバイオマス利用の現状と課題、最新のバイオマス利用施設の調査、中部圏における食品廃棄物等の具体的な発生状況や再生利用の実態などを調査し、食品廃棄物等の発生量帯別(大規模・中規模・小規模)に、バイオマスの入口(回収・運搬)と出口(エネルギー利用)を加味した3つのインフラモデルを提案しました。

(7.6 MB)

「中部圏における再生可能エネルギーの利用拡大に関する調査研究」報告書

産業振興

国内外における再生可能エネルギー利用の現状と課題、中部圏における主要な再生可能エネルギーの導入実績、導入ポテンシャルの調査結果、それぞれの再生可能エネルギーの特徴と課題を整理した上で、利用拡大を図るための提言をまとめました 。

(10.5 MB)

「CO2排出量削減への新しいアプローチについて」~水素混合燃料技術の展開と金融メカニズムの活用~

産業振興

CO2排出量の削減方法として、将来有望と考えられる水素の利用方法と金融メカニズムによる方法についてとりまとめました。

(14.5 MB)

次世代モビリティの普及が中部圏産業に与える影響について

経済統計分析 産業振興

内燃機関を動力源とする自動車から、電気自動車・ハイブリッド車・燃料電池車などの新しい動力源を持つ「次世代モビリティ」へのシフトが今後本格化するものと考え、この動きが中部圏産業に与える影響を研究しました。

(5.4 MB)

「中部圏の発酵文化に関する調査研究」報告書

産業振興

中部広域9県の発酵調味料・食品について、風土や歴史を踏まえた特徴と製品別生産概況を取りまとめるとともに、「発酵文化研究会」委員からの、発酵調味料・食品の魅力やさらなる普及に向けた課題に関する提言などをとりまとめました。

(6.5 MB)

東海北陸自動車道調査研究に関するアンケート調査結果(概要)※アンケート実施年月2014年3月

産業振興

当財団では、太平洋側と日本海側を南北につなぐ重要な道路インフラとして開通した東海北陸自動車道について、全線開通から6年あまりが経過した現時点において、長年に亘り地域が大きな期待を寄せていた社会経済効果の検証と今後のさらなる東海北陸自動車の活用に向けた課題についての調査研究を進めています。
その中で、東海北陸自動車道の全線開通による産業経済面における効果および今後の地域発展につながる期待、課題について把握することを目的に岐阜県及び富山県内の企業を対象にアンケート調査を行いました。

(1.2 MB)

訪日外国人旅行者向け「観光品質基準」に関する調査研究 2013 ~ホテル編の策定、宿泊施設編の実証研究およびアクティビティ編の改訂について~(2013年度)

産業振興

※当財団は、SAKURA QUALITY(サクラクオリティー)の商標権及び著作権を一般社団法人観光品質認証協会に2016年11月28日付で譲渡致しました。SAKURA QUALITYの使用に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

一般社団法人 観光品質認証協会

URL:http://sakuraquality.com

〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目11番44

TEL (03)5563-8210

Email(代表):info@tqaa.jp

宿泊施設の観光品質基準としてこれまでの「日本旅館編」、「民宿・ペンション編」に加え、2013年度は「ホテル編」を新たに策定しました。策定にあたっては、安心・快適に宿泊できるというホテルの基本的な機能に主眼を置き、規模やサービス内容の差によるカテゴリー分けは行わず、単一の基準としました。
これにより日本における主要な3分類の宿泊施設についての「観光品質基準」を提供することが可能となりました。
また、雪国観光圏(新潟・群馬・長野の三県にわたる広域観光圏)などで、「日本旅館編」、「民宿・ペンション編」および「アクティビティ編」の実証研究を行うとともに、「アクティビティ編」については、実態に合わせて一部を見直し、改訂版を作成しました。

(2.7 MB)

中部産業レポート Vol.8「次世代自動車産業」

産業振興

次世代自動車の本格普及が中部圏の自動車産業へどのような影響を与えるかについて、当財団が開発した「中部圏地域間産業連関表」を用いた定量分析を行い、かつユーザーの購入意向や関連企業の取り組みなどの定性情報について調査した結果をレポートとしてまとめました。

(12.9 MB)

訪日外国人旅行者向け「観光品質基準」に関する調査研究報告書~日本旅館編の改訂、民宿・ペンション編の策定およびアクティビティ編の実証研究について~

産業振興

雪国観光圏(新潟・群馬・長野の三県にわたる広域観光圏)における実証研究を踏まえ、品質基準の配列を全般的に見直し、「観光品質基準(日本旅館編)」の改訂版(Ver.3)を作成しました。また、新たに「観光品質基準(民宿・ペンション編)」を策定しました。
2011年度に策定した観光品質認証制度のシンボルマーク(SAKURA QUALITY)については、今後、宿泊施設以外にも適用が進むことを想定し、カラーバリエーションの設定と商標登録を実施しました。また、観光品質基準および基準を用いた認証の仕組みについて、幅広く情報発信するWebサイトを作成しました。

(6.4 MB)

次世代自動車の購入意向に関わるアンケート調査結果について

産業振興

昨年度より次世代自動車の普及による中部圏の自動車産業への影響を定量評価する調査を行ってまいりました。今回、これに関連して次世代自動車の購入意向などをさぐるため、 インターネットを通じて、中部圏および東京23区の自動車免許証保有者約3300名にアンケート調査を行い、その調査結果を取りまとめました。

(4.6 MB)

訪日外国人旅行者向け「観光品質基準」に関する調査研究報告書~日本旅館編の改定およびアクティビティ編の策定について~

産業振興

2009年度に策定した「観光品質基準(日本旅館編)」について、2010年度に岐阜県(高山市)および三重県(鳥羽市、志摩市)で実施した実証研究で蓄積した知見を基に、評価や品質認証制度を運用する場面での使いやすさなどを考慮した改訂版を作成しました。 あわせて、観光客が訪問先で体験したり学んだりするさまざまなアクティビティについて、利用者が安心して選択するための基準として、また、アクティビティ催行事業者の品質向上のツールとして、活用が可能な「アクティビティ編」を新たに策定しました。

(10.7 MB)

産業技術の導入による農林水産業の活性化事例集

産業振興

ロボット技術、植物工場など、製造業で使われてきた技術や経営ノウハウを農林水産業に適用した事例をご紹介します。主に中部9県で開発、実施されているものを31事例、掲載いたしました。

(5.8 MB)

中部産業レポート Vol.7「LED 関連産業」

産業振興

「青色LED発祥の地」名古屋を擁する中部地域からLEDに関わる産業を創成・活性化するため、LED関連産業の分野別動向と将来展望、中部地域企業の取り組み事例や注目技術等を調査し、その全体像をわかりやすく記述するとともに、LED関連産業の振興に向けた提言を取り纏めたものです。

(10.3 MB)

電気自動車などを活用した新たな観光資源開発に関する調査研究~世界遺産白川郷および周辺地域を対象としたモデル事業の策定~

産業振興
(10.6 MB)

訪日外国人旅行者向け「観光品質基準(日本旅館編)」の策定に関する調査研究~インバウンド受け入れ拡大による観光産業のさらなる振興を目指して~

産業振興
(3.2 MB)

中部のライフサイエンス・バイオテクノロジー育成戦略調査 報告書

産業振興
(35.3 MB)

バイオ炭(炭の土壌改良材)の普及に関する実践的調査研究・・・持続可能な農業と地域活性化をめざして・・・

地域経営 産業振興
(8.2 MB)

中部産業レポート Vol.6「次世代ロボット産業」

産業振興
(7.9 MB)